【仕事で使える会話術】人をつかむのは雑学ではなく「役立つ知識」

ちょっと距離のある人と話をする場合には、笑い話よりも相手が興味のある話をすることで、
さらにプラスアルファ印象がアップします。

興味は人によりバラバラかもしれませんが、興味を持ってくれそうな話はどんな事でしょうか。

実益のある話で心をつかむ

相手に実益がある話は雑学ではなく、実用的な知識です。こいった話を相手に提供できるようになればいいという事なんです。

雑談の中で相手の興味を探る

例として雑談をしている時に相手がゴルフに興味がある人だとわかったとします。

こうゆうケースにはゴルフに関連する情報を相手にふってみるのです。

「すでにご存じかもしれませんが、最近注目されている〇〇〇という打ち方をご存じですか?」

その情報に興味があれば思わずくいついてくるでしょうし、知っている情報だったとしても、
その話をふくらませることができるのです。

投資に興味がある相手

「最近、投資家の〇〇〇が□□□□に投資したそうですよ。AIの分野が注目されているんですね」

お酒好きの相手

「最近買った日本酒なんですが、これがなかなかの味でして、料金も安価なのでいつも買っているですが、
飲んだことありますか」

デイズニーが好きな相手の場合

「友人ディズニー好きの友人がいまして、穴場のスポットがあるらいいんですが

このように話す相手にとって実益がある話をすることで更に話し上手になり交渉もうまくいくようになります。

実益のある会話は話を盛り上げるスパイス

知っている事を自慢するのではなく、相手の興味を理解したうえで実用的な話をすることで
相手との距離もより親密になることができます。

ただ知っていることをひけらかすだけだと、うんちくが好きな人になるので注意が必要です。

こうした知識を提供するためには、自分なりに情報を集めて確保しておくことが必要になりますが、
自分にプラスになるので積極的に情報を集めるようにしましょう。