「信頼できる」と思わせる会話術

まずは問題です。人と人が話をする時、相手に対する評価や印象が決まるのはどれくらいの時間でしょうか。その答えは会話が始まってから1分で決まります。時間がかかった場合でも4分までに印象が決まるのです。

評価は出だしで決まる

「できる」「できない」「信頼できる」「信頼できない」という印象は出だしで、ある程度決まってしまいます。これは例えばお客さんに提案したい仕事があったり、食事に誘いたい場合でも最初に良い印象を与えておくことで、そのあと行動がスムーズになるのです。

失敗談など気安さを与えるエピソードを

会話をする時のテクニックで適度な「自己開示」をすることです。「自己開示」は文字のとおり自分を開くことで、自分はこんな人間なんですと相手より先に相手に伝えることです。

ここで注意したいのは自分の話に一方的にならない事です。気安さを与えるためとはいえ、自分の事だけを話し続けるのはもちろんNGです。話す相手も何を考えているのかわからないとコミュニケーションもとれません。そのため、早めに自己開示をしてスムーズにコミュニケーションをとってみましょう。

注意した失敗談の話

失敗談など相手と距離が近づきやすいエピソードをいいましたが、この失敗談にも注意をしたいことがあります。「いつも遅刻して怒られているんですよ」「親が介護が必要で毎日が大変なんです」「昨日も飲みすぎちゃって今日も二日酔いなんですよ」。このような話は失敗談というよりは、社会人として大丈夫だろうか?と思われる話はもちろんNGです。相手が引いてしまうような話は避けておきましょう。

話してもいい失敗談

では、どこまでの事を話したら良いのでしょうか。「学生時代はテニスをしていてやせていたんですが、今はこんなにウエイトがアップしました。」「埼玉出身なんですが、芸人の「〇〇さん」と同じ中学校だったんですよ。」このような何気ない会話ですが、自分から太りましたとか、自分はこんな人と出身が同じなんです、というような相手にとってもわかりやすい情報から話しを出すことで会話も広げることができるのです。

自己開示は1分以内に

自分を伝えるには短く話をおさめることです。エピソードトークなども1分以内に収まるように伝える事が必要です。ほどほどに話して相手の話を聞くことが会話もスムーズになり、愛されやすい人になるのです。