ブレンドツールで簡単に草原のグラフィック作成方法を現役デザイナーが解説
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/bb01.jpg?fit=620%2C420&ssl=1)
ブレンドを応用して作る簡単に作れるグラフックデザイン。
遠近感のある草原の作り方を現役のデザイナーが解説します。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss07.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
オブジェクトにグラデーションとブレンド
他ページでも紹介していますが、オブジェクトにグラデーションを適用し、
ブレンドを使って下記のようなオブジェクトを作成します。
ブレンドが少ない場合はステップ数をふやして調整してください。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss02.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
ラフを適用
ラフを適用します。数値を調整して適宜下記のようなふさふさに見えるようにします。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss03.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
連続複製(短縮コマンド)
できたオブジェクトを下へコピーし「連続複製」でコピーします。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss04.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
フリーのシルエット素材
今回はシルエット素材を使います。
フリーでダウンロードできるサイトからデータをダウンロードして使います。
今回は鹿を選んでみました。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss05.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
オブジェクトを挿入
ブレンドしたオブジェクトが重なっている間に、
シルエット素材を配置します。
オブジェクトの前後移動は短縮コマンドを上手に活用すると、
簡単に配置を移動することができます。
このように適当な場所にすべてのシルエット素材を配置します。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/12/ss06.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
配置して完成!!
これだけの手順で簡単なグラフィックデザインが完成しました。
シルエット以外にも、普通のイラスト等をいれても、面白いグラフィックを作ることができそうです。
ぜひ、お試しあれ。