SNS投稿やバナーに映えるおすすめフォント10選【無料&商用利用OK】
Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・Pinterestなど、SNSで目を引くデザインを作るときに欠かせないのが「フォント選び」です。
特にSNS投稿用の画像やWeb広告のバナーは、一瞬でユーザーの注意を引く必要があります。そのため、本文用の読みやすさだけでなく、インパクト・個性・雰囲気を強調できるフォントが効果的です。
しかし「かわいいフォントを使いたいけど商用利用できる?」「バナーに使うならどんなフォントがいい?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、無料で使えて商用利用可能なおすすめフォント10選を、SNS投稿やバナーデザイン向けに厳選してご紹介します。
SNS投稿やバナーに向いているフォントの特徴
1. インパクトがある
投稿は数秒で流れてしまうため、見出し部分に強いインパクトを与えるフォントが有効です。
2. 雰囲気を伝えやすい
カジュアル・高級感・ポップ・ナチュラルなど、フォントの雰囲気がそのままブランドイメージにつながります。
3. 少ない文字数でも魅せられる
バナーや投稿は短い言葉で勝負。装飾的なフォントや遊び心のあるフォントが効果的です。
SNS投稿やバナーに映えるおすすめフォント10選
1. ニコモジ+
かわいくて親しみやすい丸文字フォント。ポップなSNS投稿や子ども向けイベント告知に最適です。
▶ ニコモジ+(Fontopo)
2. ましゅまろポップ
ふんわり太めの丸ゴシック。バナー広告やインスタのキャンペーン画像で視覚的に強い印象を与えます。
▶ ましゅまろポップ(フォントな)
3. あんずもじ
手書き風フォントの定番。イラスト投稿や日常系コンテンツに使うと親近感がアップします。
▶ あんずもじ
4. ふい字
ノートにさらっと書いたような自然な手書きフォント。SNSで「ゆるい雰囲気」を演出するのにぴったりです。
▶ ふい字
5. コーポレート・ロゴ
現代的でスタイリッシュなフォント。企業のキャンペーンバナーやスタートアップのSNS広告に適しています。
▶ コーポレート・ロゴ
6. Rounded M+
丸みのあるゴシック体。柔らかくフレンドリーな印象を与えるため、SNS上での告知に使いやすいです。
▶ Rounded M+(GitHub)
7. Oswald(英字フォント)
縦長で存在感のある英字フォント。Instagramの海外風デザインやファッション系バナーでよく映えます。
▶ Oswald(Google Fonts)
8. Pacifico(英字フォント)
手書き風のスクリプトフォント。カフェ風デザインやリラックス感のあるSNS投稿に最適です。
▶ Pacifico(Google Fonts)
9. Poppins(英字フォント)
モダンでかわいい印象の幾何学的フォント。シンプルながら目を引くので、ミニマルデザインのバナーにおすすめ。
▶ Poppins(Google Fonts)
10. Playfair Display(英字フォント)
高級感を演出できるセリフ体。ラグジュアリー系の商品PRやファッションブランドのSNS広告に適しています。
▶ Playfair Display(Google Fonts)
フォントの組み合わせ例(SNS・バナー編)
例1:Instagramキャンペーン投稿
本文:Rounded M+
見出し:ましゅまろポップ
→ 優しさとインパクトを両立。イベントや割引情報に最適。
例2:X(旧Twitter)の告知バナー
本文:源ノ角ゴシック
見出し:ニコモジ+
→ 読みやすさ+親しみやすさで効果的。
例3:ファッションブランドのSNS広告
本文:Roboto(Google Fonts)
見出し:Playfair Display
→ モダンさと高級感を組み合わせてブランドイメージを強化。
フォント活用のコツ
- 本文は読みやすいものを選ぶ → ゴシック体がおすすめ
- 見出しはインパクト重視 → 丸文字・太字・スクリプト体を活用
- 文字数は少なく大きく配置 → SNSは一瞬で伝わることが大切
- 色と組み合わせて世界観を作る → パステル系+丸文字、黒×セリフ体など
商用利用時の注意点
SNSや広告は商用利用にあたるため、ライセンスを必ず確認してください。
- 無料配布でも「個人利用のみ」の場合は使用不可
- 再配布は禁止が基本
- 商用利用OKと明記されているフォントを選ぶ
- 海外フォントはライセンス形態が異なる場合あり
まとめ
SNS投稿やバナーに映えるフォントは、インパクト・親しみやすさ・雰囲気のバランスが重要です。
今回紹介した10選の中でも特におすすめは「ニコモジ+」「ましゅまろポップ」「Pacifico」。短い言葉でも強い印象を与えることができます。
ぜひ自分のブランドや投稿の目的に合わせて、フォントを選んでみてください。